2018-08-17
またまたスポーツ界の不祥事。
とは言うが、一連の事件は不祥事というべきものかどうか。
気に入らない奴はぶちのめす。
言うことを聞かない奴はシメる。
年上には無条件絶対服従。批判は厳禁。
指導者は神同様。崇めなければならない。疑ってはならない。服従しなくてはならない。
指導を受けるからには、それなりの見返りが必要。
便宜を図り、手間を取らせる場合には、それなりの対価が必要。
地位や権力が増すと、それなりの実入りが得られ、取り巻きが増える。取り巻きが増えるとますます地位・権力が増す。
評価は主観的で、普遍性は本質的に乏しい。
これだけ揃えば、不祥事など日常茶飯事だ。こういうのを構造的問題と言うのだろう。
まあ、どこかの偉い政治家たちが言ったりやったりしていることと何ら違いがない。国のトップがやっていることを、トップダウンで継承しているだけだ。
甲子園も、アジア大会も、東京オリンピックも、スポーツと名のつくものは昔から嫌いだが、ますます嫌いになってきた。
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